自転車のハンドル、乗りやすさを左右する重要なパーツかつ一番手軽に替えやすいパーツです。割と気分でかえたくなってしまうんですよね。これまでNJSフレームの愛車に4種類の日東ハンドルを使ってきました。
それぞれの乗り心地と見た目を書いていきたい思います。
ハンドルを替えるとブレーキワイヤーの長さやブレーキレバーも取り替えないといけないケースもあるので注意!
4種類のハンドル、それぞれ乗り心地も見た目も変化は大きい
それでは一つずつ見ていこうと思います。どれがしっくりきますか?
①超基本のNJS鉄ドロップハンドル【B123 Steel】
競輪フレームに乗り始めた頃、ギラギラとした鉄のドロップハンドルに憧れがあり、1本目は鉄ドロップハンドルにすると決めていました。
NJS規格の鉄ハンドルB123 Steel。
NJSパーツ同士なのでこれはもう合わないわけがないです。ザ・競輪と言ったところ。
ステムにもよりますが、かなりの前傾姿勢になります。手で握るところも少なくてハンドルの肩部分は若干持ちにくい。街乗りでは下ハンを持つことはないですよね。
裸のままだと雨や汗で滑って危ないの使うのをやめた理由。
クラシックなスタイルが好きな人向け。
SPEC | |
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素材 | スチール |
幅 | 340mm~400mm※10mmとび |
センター径 | φ25.4mm |
バー径 | φ23.8mm |
ドロップ | 170mm |
カラー | シルバー(めっき) |
②コンパクトなショートブルホーン【B263AA】
初めてハンドルを替えたのがショートなブルホーンバーのB263AA。
コンパクトなショートブルホーンは主張し過ぎないので細身のクロモリフレームにしっくりきます。
超シンプルなスタイルが好きな人に。バーテープを忍者巻きにしてもおしゃれ。
これは取り回しやすく乗りやすかったです。まっすぐの部分があるので持ちやすく、疲れたらブルホーン部に持ち替えたりできるので気に入って一番長い期間使いました。
SPEC | |
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素材 | アルミ合金 |
幅 | 380mm/420mm |
センター径 | φ25.4mm |
バー径 | φ22.2mm |
リーチ | 110mm |
③イカツめブルホーンバー【RB-021】
3本目は見た目のカッコよさに引かれてイカついブルホーンバーRB-021に。個人的には競輪フレームにこのハンドルはちょっとミスマッチかなと。
見た目だけでつきあったら相性が合わなかったみたいな。
ハンドル自体は速そうでカッコいいんですけどね・・・。もっと現代的なフレーム向けですね。
ショートブルホーンに慣れていたせいか、乗り心地は微妙。完全に早く走る系のハンドルなのでメインの使い方ののんびり街乗りする用途には合わなかったです。
見た目も乗り心地も気に入らなかったのですぐに替えてしまいました。
SPEC | |
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素材 | アルミ合金 |
幅 | 380/400/420mm |
センター径 | φ25.4mm |
バー径 | φ23.8mm |
リーチ | 167mm |
重量 | 265~275g< |
日東RB-021についてこちらの記事に書いています。
一番のお気に入りライザーバーハンドル【B809AA】
4本目にやっとこれだ!ってハンドルにたどり着きました。
ロングバーハンドルB809AA。長めのライザーバーが流行りだったというのも選んだ理由ですが。
これにVANSソールののグリップつけて、使い心地も見た目も最高になりました。ここから長めのハンドルバーが気に入り、今に至ります。
SPEC | |
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素材 | アルミ合金 |
幅 | 630mm |
センター径 | φ25.4mm |
最後に|ハンドルは手軽に替えられるパーツ、お気に入りを探してみては?
どうでしょうか、乗っている競輪フレームにしっくり来そうなハンドルはありましたか?
ハンドルは値段もそこまで高くなく、手軽に変えられるパーツです。
お気に入りのハンドルを探しましょう!
それでは、bashiでした。
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