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初めてNJSピストを組む人に参考にしてほしい、定番パーツを使ったマイピスト

バシ
「NJSピストをフレームから組みたいけど、何を用意したらわからない!」

自分もそうでした。 お疲れ様です、バシ(@bashirock)です。

ピストに乗りたいと思った時に、自分でパーツから作ってみたい人もいるかと思います。

しかし自転車を組むのが初めてとなれば、何が必要かわからないのはしょうがないですよね。

そこで、今回は今乗っているNJSピストのパーツと必要になっていった工具を全てまとめてみました。
基本的に、というかほぼ定番かつ安価なパーツを使用しているので、初めてピストを組む人に参考にしていただきたいです。

この記事を最後まで読めば、NJSピストにどんなパーツが使われているのかわかります

バシ
パーツを一つずつ揃えていけばクラシックなピストが完成します!

ピストのパーツを集めるときに利用したいオススメの中古ショップ4選+α


何はなくともマルチツール(携帯工具)は持っておく!

parktoolのマルチツール
▲ピストに乗るなら携帯工具は一つは持っておくべき
自転車乗りの必須アイテムがマルチツール(携帯工具)

どの工具よりも一番最初に用意すべきです。ピストに始まりスポーツ自転車は、メインのパーツは六角ボルトで止まっているので、アーレンキーが入っている自転車用のマルチツールがあれば簡単なメンテナンスや組付けには困りません

チェーンカッターやドライバーなどがついているツール数の多い物、力の入れやすい大き目な物まで色々あります。

工具は必要になったときに一つずつ揃えた方が結果的に余計なお金を使わなくて済みます。

アーレンキーセットは携帯工具よりもボルトが回しやすく、自宅でじっくりメンテナンスをする際にオススメです。よく使うサイズだけ携帯するのもアリ。

鍵も必須です

最初はABUSのチェーンを買ったのですが、重すぎて持ち歩くのがおっくうだったのでPALMYのU字ロックに変えました。

やっぱりこれが一番です。

NJSピストを構成する使用しているパーツ群

部位ごとにまとめて紹介していきます。
バシ
NJSフレームのピストを作るという前提で書いていくよ!

一番最初に手に入れたいのはフレーム

まずはとにもかくにもフレームを手に入れることをオススメします。

MAKINOフレーム全体

MAKINOフレームのロゴ
MAKINOフレームのフォーク
一番大きく、まだパーツが足りなくて組めない時でも眺めて楽しめ、「絶対に完成させるぞ!」というモチベーションが保てます。

ちなみにフレームは千葉県我孫子市のフレームビルダー牧野政彦氏の「MAKINO」です。中古自転車ショップのサイクリーで約5万円で購入しました。
NJSのピストフレームを手に入れる方法

  • フレームビルダーで1から作る
  • 中古で手に入れる
  • ピストを手放す友人からもらうor買う
  • 知り合いの競輪選手からもらう
  • オークション

ピストのフレームを手に入れるには上記の方法があると思いますが、競輪選手の知り合いがいる人もそうそういないと思いますので、一番現実的なのは中古もしくはオークションで手に入れることですね。

中古なら全国規模のサイクリー、個人売買のメルカリジモティー、オークションなら定番のヤフオク

フレームビルダーも選手ではない人間にはフレームを作っていないか、もしくは作れてもかなりの金額がかかります。プロ向けの機材ですから、そこはしょうがないところです。

NJSにこだわらなければ、ピストのフレームは国内外のブランドから多く出ています。自分の好みのフレームを探してみてもいいですね。

日本のピストショップだと西麻布にあるDinerや渋谷にあるBROTURESが有名ですね。個人的に大好きなBLUE LUGは自転車フレームだけじゃなく、かわいい自転車グッズも売っていてオススメです。

オークションで手に入れるのならオークファンの利用をオススメします。複数のオークション・ショッピングサイトからほしい商品を一括検索できます。

オークファン
公式サイト https://aucfan.com/
オークファンのポイント

  • 過去6カ月の相場の検索ができる
  • 複数のサイトをまとめて検索できる
  • 欲しい商品が出たら通知してくれる
売ることもできるオークションは、パーツの買い替えの時にも使えます。オークションを使おうとする人には手放せないサービスです。

ボトムブラケット

クランクを取り付けるBB(ボトムブラケット)。フレームのハンガー部分にねじ込むのでフレームのカテゴリーに入れます。

使っているのはスギノのボトムブラケット。

NJSフレームのBBハンガー幅は68mmが多いと思います。取付は近くのサイクルベースあさひでやってもらいました。

運転のしやすさを決めるハンドル回り

ハンドル

ハンドルは気分で交換しやすいので3回変えています。

最初はザ・ピストのNJSの鉄ドロップ。

2本目はショートブルホーン。これは取り回ししやすく乗りやすかったです。主張し過ぎないので細身のクロモリピストにしっくりきます。

ショートブルホーンバーB263AA
ショートブルホーンバーB263AA

3本目は見た目のカッコよさに引かれてイカついブルホーンバーに。ショートブルホーンに慣れていたせいか、乗り心地は△。

ブルホーンRB-021
ブルホーンRB-021

カッコいいからという理由で、ピストのハンドルを日東(NITTO)のブルホーン「RB-021」に交換

4本目にたどり着いたのがロングバーハンドル。これが一番しっくりきました。流行りというのも選んだ理由ですけどね。

これにVANSソールののグリップつけて、使い心地も見た目も最高になりました。

B809AAとCULTのグリップ
B809AAとCULTのグリップ

バーエンドキャップ

ハンドルはパイプ状になっているのでそのままだと穴が見えた状態です。見た目と安全を考えてキャップを付けました。

バーテープ巻くときにも必要ですしね。安いモノなので着けるのをオススメします。

バーテープ

BLUE LUGで買った「*BLUE LUG* acrylic cloth bar tape”」は細身のピストに似合うクラシックな布バーテープです。

汗の滑りと手の痛みを解消!バーテープを巻いてみよう

ステム

ステムとはハンドルとフレームをつなぐパーツ。

最初に使っていたドロップハンドルに合わせて買ったNJSのスレッドステム。径のサイズが合えばハンドルを変えてもそのまま使えます。角度がいろいろあるので、ハンドルに合わせて変えるのもいいと思います。

やけに前傾姿勢にこだわっていたあの頃。

【重要】安全のためにピスト用ブレーキは必須!


自転車にはブレーキがついているのが一般的な認識だと思います。

しかしもともとNJSフレームは競輪で使う目的で作られているため、ブレーキを取り付ける穴が開いていません。

ですがご心配なく。

ピスト用の前後それぞれブレーキセットが売られています。公道でピストに乗るためにはブレーキを取り付ける法律上の義務があるため、専用のプレートで挟む形で固定します。

ブレーキワイヤーもついてきたのでこれを使用しています。セットになっているブレーキレバーはドロップハンドル用です。

本来は競輪選手の公道練習用ブレーキなんですよね。

公道でピストに乗るときは絶対ブレーキをつける!

確かにブレーキがない方がピストのシンプルさが際立ってカッコいいのはわかります。しかしそれと引き換えのリスクがデカすぎます。

思いっきり走りたいのならバンクに行きましょう

こちらがリア用。

こちらが丸フォークのフロント用。

ブレーキレバー

作りはチープですが、握りやすく値段も安い「DIA-COMPE MX122」です。

ブレーキレバーにはそこまでこだわっていないので安いものを。

その後バーハンドルに変えた際、ブレーキを2本引きに変更しました。片方のブレーキで済むのでこれはかなり便利。
使えるハンドルは限られますがオススメです。

乗り心地を左右するホイール・タイヤ・チューブ

ホイール

GRANCOMPEのホイール
スポークから組んでみようとしたんですが、ハードルが高かったのでGRAN-COMPEの完組ホイールにしました。

初めて自転車を組んだ人間が、最初からスポーク組は手出しできませんでした。

NJSフレームには、薄リムが似合いますね。

タイヤ

最初から今っぽいLEADER BIKEなどのピストではなく、昔ながらのピストのスタイルが好きだったのでタイヤもアメクロにしました。

チューブラーも考えたのですが、扱いやすさを考えてクリンチャーで。

パンクしてもチューブだけ交換すればOKですからね。

チューブ

チューブは近所のイオンバイクでも売っているパナソニックのチューブです。

タイヤが23Cで細く、パンクしやすいので何本かストックしてあります。

走りに直結するドライブライン

チェーンリング

SUGINOチェーンリング
最近44Tから48Tに変えました。リアのフリーギヤが16Tなのでギヤ比は3.0です。このくらいが走りやすいですね。

以前のギヤ比2.75は軽すぎて全然進まなかったです。基本トリックよりも走る方が好きなので重くしてかなり走りやすくなりました。

坂を登れるように脚力の鍛錬は怠れません。

チェーン

チェーンは前に買って忘れていたKMCの安いヤツですね。

チェーンリングを大きいのに変えたら前のチェーンの長さが足りなくなってしまったので、とりあえずで付けたんですけどなかなか似合ってるんでこのままで。

クランク

クランクは定番のスギノのRD2クランクです。

コグ

通勤用にフリーギヤにしています。最初は固定で乗っていたんですがどうも危なくて・・・。SHIMANOの16Tのフリーです。

ホイールがフリップフロップなので片方は固定ギヤです。

ピストらしさを感じるペダル・トゥクリップ

ペダル

三ヶ島シルバントラックとハーフクリップ
ペダルはシルバントラック、トゥクリップはハーフクリップで、ともに三ヶ島製作所です。

通勤でもピストに乗っているので安全性の高いハーフクリップにしています。

トゥクリップ

通勤・街乗りメインのピストで三ヶ島製作所のハーフクリップを使うべき理由

サドル・シートポスト

サドル

KASHIMAXのサドル
NJSのKASHIMAX5GOLDです。競輪で使われているだけあって、細身でレーシーなサドルなんですがとにかく固い!

痛みでお尻がバカになりそうなので、慣れるまではジェルの入ったサドルカバーをつけたほうがいいかもしれません。

KASHIMAXさんのパッド入りのaeroサドルをゲットするまで我慢して乗ることにします。

シートポスト

ハンドルと同じ日東ですね。

スモールパーツ

最後は細かいスモールパーツ各種。色で遊ぶのも楽しいです。

アウターバンド

ブレーキワイヤーをきれいに取り回したいならアウターバンド。

フィキシングボルト

チェーンリングを留めるボルトですね。カラーが選べるのでリングや車体に合わせてチョイスしたいですね。こうゆうところにセンスが光ります。

クランクキャップ

クランク取り付け部のカバーです。これも自分なりのカラーを。

細かいところのパーツもあるのとないのでは印象が変わるので侮れません。色で遊べるのもピストの魅力だと思います。

チェーン引き

NJS規格の三ヶ島のチェーン引きです。競輪用のフレームのリアエンドはこのチェーン引きを両サイドに入れてピッタリに作られているそうです。

チェーンの微調整もでき、僕は見た目にもあった方が好きですね。

調べながらやれば初めてでも必ずピストは作れます

なんだかんだピストにけっこうお金を使ってきましたが、オークションや中古のパーツを探したり仲間内でパーツをやり取りしてコストを抑えるのもアリだと思います。

数年前のようなピストブームは落ちつき、今はピストが本当に好きで乗っている人が乗っているのではないかなと思います。

自分の周りでももっとピスト乗る人が増えるといいな。このピストを見かけたら気軽に声かけてください!

それでは!

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