ピストのハンドルって手軽に交換できるので気分で交換したくなります。
手を出しやすい価格のものがたくさんあるから尚更ですよね。どうも、1484(@1484camp)です。
インスタグラムなどSNSでかっこいいピストの写真を見るのが好きで、カスタムの参考にしています。国内外問わず、すんごいカワいかったり、カッコよかったり。
特にハンドルは一番目立つ場所だし、みんなどんなハンドル使ってるのかなーってチェックが入ります。
中でも目を引くのはブルホーンバー。
読んで字のごとく牛の角の形をした攻めたヤツです。超速く走れそう。
今まで乗りやすさが気に入っていた日東(NITTO)のショートブルホーン「B263AA」を使っていましたが、見た目に惚れて同じく日東の「RB-021」に勢いで変交換しました。
そう、見た目だけです。乗り心地などは度外視。
見た目だけで選ぶと失敗するといえば恋愛ですが、果たしてハンドルではどうでしょうか。
これまで使ってきたハンドル
B123(鉄ドロップハンドル)→ b263aa(ショートブルホーン) → RB-021(今回のブルホーン)
ショートブルホーンは乗りやすかったけど・・・心移り
最初はお約束のトラックハンドルでピストを組み、その後乗りづらさを感じショートブルホーン。これはコンパクトで本当に乗りやすいハンドルでした。
乗りやすさの反面、見た目がおとなしく言ってみれば文化系。飽きが来たのは否めません。タイムトライアルやトライアスロンに適した、走るためのRB-021はさしずめ体育会系。
気にはなっていたのですが主張が激しく流行りっぽくて避けてました。
しかし一度は試してみたい・・・。
いかついハンドルなので自分の細身なNJSピストには似合わないかなーと躊躇していましたがインスタグラムでRB-021を装備したピストの映え写真をを見ているうちに感じました。
「やべえかっこいい・・・意外と細身なフレームにも合うかも!」
そんな折、クランプ径25.4mm(RB-021はクランプ径が2種類なので注意!)のものを中古で見つけたので即購入。変えようというタイミングにドンピシャで見つかったので神様っているのかも。
少し面倒な取り付け作業
ハンドルを変えるのなんて楽勝だと思っていたんですが、ブレーキ・バーテープと外すのがなかなか面倒でした。
- 交換したいハンドル
- 六角レンチ・マルチツール
- 必要なら好きなバーテープ・グリップ
RB-021はクランプ径が2種類。【25.4mm】と【26.0mm】があるので要注意!買う時はステムのクランプ径を要確認。
ブレーキを外します。ブレーキはブルホーンの先っぽにはめるタイプにしようか悩みましたがダイアコンペのMX122続投で。これも消耗してきてるので変え時かも。
バーテープを剥がしていきます。残った両面テープのノリが残るので、シール剥がしかパーツクリーナーできれいに落としておこう。
ハンドルを入れるのに手こずってしまいステムも外す。なんか知恵の輪みたいに通し方を考える状態。きちんと真ん中を合わせて。
今度は逆の作業を。
新しいハンドルを通し、ステム・ブレーキをを取り付け完成。ハドルの角度にしばし悩みます。ステムの角度に沿うか、地面と平行か。
遠くからも見たほうがいいかも。好みって絶対ありますからね。
取付け完了後のルックスと使用感
だいぶ雰囲気が変わりました。
見た目だけで選んだだけあり、ルックスに関しては満足。バーテープを巻くかどうかは検討中です。
肝心の乗り心地ですが・・・かなり変わりました。ブレーキがハンドルの斜めに落ちている部分についているので自然と握るのもそこになります。
うーん若干の違和感。慣れたらまた変わるんでしょうけど。
ブレーキを替えれば解決するかな。でもあのカマキリみたいなブレーキはどうなんだろう・・・バーテープも巻かないといけないし・・・。
サドルの位置やステムを調整したらなんぼかポジションが楽になったので、当面このハンドルで乗ることにします!
最後に|ビビッと来たハンドルはとりあえ試してみよう!
ハンドルは値段も安く気軽に替えられるパーツです。同時に自転車にとって見た目にも乗り心地にも大きく影響します。
変えてみたい!と思ったら素直に変えてみていいと思います。失敗したと思っても、後々使いたくなるかもしれません。最悪売却することもできますからね。
ドンピシャのハンドルに出会えたら、自転車も自分もご機嫌になれますよ!
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