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汗の滑りと手の痛みを解消!バーテープを巻いてみよう

おつかれっすバシです。

ピストに乗るとき、というか自転車に乗るときに常に握っているハンドル。自転車の乗り心地にかなり影響するパーツです。見た目の好みで今までハンドルに何も巻かず乗っていたのですが、長い時間乗っていると手が痛くなるし汗で滑って危ない時があるんですよね。

いつもグローブはめて乗るわけでもないし、バーテープを巻いてみました。結果的に見た目も握った感じもイイ感じです!

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買ったのはBLUELUGのリーズナブルなバーテープ

ブルーラグのバーテープ

価格や素材など目移りせざるを得ないくらいバーテープにも種類がありますが、クロモリピストに合いそうなクラシックな布バーテープを、いつもお世話になっているBLUELUGで見つけました。

価格は¥650と気分で変えられるくらいの値段です。色も21色ものラインナップがあり、自分の自転車に合った色がきっとあると思います。

バーテープを止めるテープに「TAPE NO MIDAREHA KOKORONO MIDARE(テープの乱れは心の乱れ)」と書いてあって、こういう遊び心があるから僕はBLUELUGのアイテムが好きなんです。

巻き方の解説サイトとかピストの画像を見て準備

なんせバーテープ巻くのが初めてなのでググりながらやりました。簡単だと思ってましたがキレイに巻くのはなかなか慣れが必要ですね。調べながらどんなバランスで巻こうかとブルホーンのピストの画像を見てイメージしていました。

バーテープを巻く前のハンドルです。今はニットーのショートブルホーンにしています。”鉄”な感じも好きなんですけどね。

バーテープを巻く前のハンドル

巻き始めがバーエンド側orブレーキレバー側、巻く方向が外側or内側と自転車関連サイトの解説ごとに違っていましたがあまり気にせず巻きやすいやり方にしました。

力のかかる方向とか考えて巻いたほうが良かったのかな。巻く前にゴミや汚れを落としておきましょう。

僕はバーエンド側から内側に。

  1. バーエンドに少しはみ出させて一周巻く(バーエンドキャップで挟んで固定する為)
  2. 半分~4分の1重ねながら斜めに巻いていく
  3. カーブの所は重ねる幅を多めにする
  4. 好きなところまで巻いたらビニールテープで止める

手順としてはこんな感じ。そんなに難しくはないのですが丁寧にやらないと盛り上がりすぎる部分ができたり見た目が汚くなってしまいます。何回か巻きなおしました。

手こずりながら巻いてみた

まずはバーエンドキャップを外します。

マルチツールでエンドキャップを外す

裏側に両面テープがついているのではがしながら巻いていきます。一気に剝がしてから巻くのがセオリーらしいのですが、なんかどこかにくっついちゃいそうなので剥がしながらやりました。バーエンド側から少しはみ出させて巻いていきます。

バーテープを巻いていく

カーブの所はなかなか手強くて何回か巻きなおし。あと、巻き終わった後バーテープを挟んでバーエンドキャップをはめるのがきつくてちょっと焦りました。

とりあえず片方が完成。巻き終わりの最後に家にあった適当な黒のビニールテープを巻いてフィニッシュ。初めてにしてはきれいに巻けたと思います。

まぁところどころ太さが微妙に違うんですが自分的に許容範囲なのでOKです。ちなみにこのバーテープの長さは1巻き約157cmでこのブルホーンで両側巻いて丁度でした。ドロップに巻くときは2本必要みたいです。

巻き終わったバーテープ

両方巻けたので外へ行って軽く1時間ほどライド。バーテープの黒が増えたことで締まった印象になったと思います。握り心地も鉄を握るのとは格段に違い、手で感じる衝撃も軽くなりました。

バーテープを巻いた後のピスト全体

最後に

表面がザラザラしているおかげで滑らないのはもちろん、握るときに力が入れやすく加速したいときにグッと握れます。濡れても乾きやすいアクリル100%の素材という点もナイスなポイント。

1000円でお釣りがくるカスタムで幸せになれました。バーテープ交換は手軽にできるカスタムなので、完成車を買ってそのままの人や巻いてない人は是非。

それでは!



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