もうこの記事のタイトルがすべてです。
男って誰しも料理に手を出してみる時期ってあるんじゃないでしょうか。私もその一人で、料理の中でもお菓子作りに興味を持ちました。
ただの粉が色づき、バターやオイル、ドライフルーツなど様々な材料をまとって甘いお菓子になっていく。焼いているときの何とも言えないいい香り。
なんて面白いんだろうと。 幸せになる要素が満載です。
お菓子作りに感じた魅力について書いていきます。
レシピ本を見ながら初めて作ったスコーン
料理に興味を持ったきっかけは、節約するため会社に持っていくお弁当を作りはじめたことがはじまりです。
料理に少し慣れはじめた頃、本屋で興味本意でお菓子のレシピ本をパラパラとめくっていると、少ない材料でできる、簡単なスコーンのレシピが書いてありました。それまで難しいと勝手に思っていたお菓子作りに対するイメージが変わりました。
レシピ本を買い、さっそく作ってみることに。
家にあった材料だけで美味しいお菓子が作れたことに驚き、自分にもできるんだという小さな成功体験がお菓子作りにハマる大きなきっかけとなりました。
そこからいろいろなレシピを見ながら、失敗しながらも作ってみたいお菓子に挑戦していきました。
失敗して落ち込むこともありますが、回数をこなしていくうちに「なんか見えてきた!」と上達を感じられるのも、やめられない要素のひとつです。
男のほうがこだわるかも男性はものづくりがすきな方が多いと思います。プラモデルとか、工作とか。
お菓子作りには、それに近い要素が結構あると思います。道具を使い、一つの作品にする。出来あがりは自分の感覚や技術が左右する。
料理もそうですが、男性の方がこだわりの強い方は多いかもしれませんね。分量や時間はシビアでも、できあがるものは甘くてかわいいんです。
お菓子作りに秘められた魅力
お菓子つくりという行為には以下のような魅力があり、それが人をハマらせる要因になっているのではないかと考えます。
作る楽しさ
小麦粉というただの粉がどんどん作りたいお菓子の形になっていく様子はものづくりの醍醐味。想像通りの形にできるか、ワクワクします。
見る楽しさ
キレイにできた時の達成感や満足感はたまりません。焼き色や質感を、思う存分四方八方から見て楽しみましょう。
食べる楽しさ
自分で作るということはオーブンから出した焼きたてを食べることができるんです。素晴らしいメリットだと思いません?自分の味を思う存分味わいましょう。
分析する楽しさ
どうしてうまくいったのか?またどうして失敗したのか?材料は?分量は?
これを繰り返すことでメキメキと上達するはずですし、調べていくうちに知識もつきます。お菓子作りは本当に科学だと思います。
人に食べてもらう楽しさ
人の喜ぶ顔が見たいと思う感情は誰しもが持っていると思います。大切な人がいるなら尚のことそう思うはずです。そんなとき、あなたが作ったお菓子があなたに人をハッピーにする力を授けてくれます。
記録する楽しさ
写真を撮ってアルバムを作る。twitterやfacebook、その他のSNSでシェアをする。料理の写真のシェアはもう定番です。お菓子好きな人との新たなつながりができるかもしれませんね。
まとめ|
目・耳・鼻・口・手・頭・心、人間が持つ感覚全てで楽しめることがお菓子作りの魅力だと思います。
全くやったことのない人は、試しに簡単なホットケーキでも焼いてみてください。伝えたいことが少しでも伝わると幸いです。
偏見だったのですが、意外と女性ってタイミングがないとお菓子を作らないみたいですね。美味しいお菓子を作れると、かなりポイント高いと思うんですけどね!
コメント