職業訓練の面接を合格に導く6つのアドバイス

職業訓練の受講を勝ち取った僕が送る、合格に導く6つの面接アドバイス 公共職業訓練
ダルマ
学んでますか?ダルマ(@bashirock)です。

無事、職業訓練の選考面接に合格し、めでたく職業訓練受講決定となりました。

仕事を辞めるタイミングで職業訓練を知り、興味を持ったのはWEBデザインの訓練。

しかし、その訓練を受けるには選考面接という壁があったんです。

訓練に全く関係ない仕事をしていた30代の無職が、その壁を突破し職業訓練を受けることができたのには理由があるはず。

選考面接のある職業訓練を受けようとしている人に向けて、合格の確率を上げるリアルなアドバイスをまとめました

ダルマ
僕が受けたのは公共協職業訓練。専門学校に委託されたWEBデザインの訓練で、選考は面接のみでした。

アドバイスその1:受けたい訓練の人気を把握する

もうすでに授業が始まっているので講師に聞いてみたところ、20名の募集に対して50名弱の面接者が来たそうです。

倍率は約2.5倍

半分以上は落ちるということですから、僕が受けたwebデザイン科は職業訓練の中でも特に人気のある科でした。

受ける訓練や時期によって波があるので、自分の受けたい訓練の申込状況をハローワークの担当者に確認をした方がいいです。

アドバイスその2:職業訓練の選考面接にはスーツで臨む


職業訓練の面接には、絶対にスーツで行くことを勧めます。理由は2つ。

  • 就職に繋げる訓練だという意識を持って面接に臨め、自分の気持ちが引き締まる
  • 訓練によっては受験者の意識を見ている可能性もあるので、きちんとした格好であればまず悪い印象は持たれない
ダルマ
逆に私服で行った方がいい理由がわかりません。

しかしクラスの数名に聞いてみたところ、私服で面接に来た方も合格していたので、スーツでも普段着でも合否に直接関係は無いです。

ただ、熱意をアピールする中では一番簡単な方法です。

ダルマ
面接会場で見た感じ8割がスーツでした。
もちろんスーツ・普段着、どちらも面接に適したスタイルというのが前提になります。

余りにもラフな格好(短パン・サンダル等)だったり夜遊び用のスーツは、さすがに印象が悪くなりますよね。

狙って個性をアピールするタイプの面接ではないので、常識的な考えがあるかどうかも大切なポイント

自分が面接官だったら・・・と考えてみるのも必要です。

アドバイスその3:職業訓練の選考面接で実際にされた質問とアピールポイント

職業訓練の面接を受けてみて、重要視されているポイントが3つあると感じました。

  • 就職への熱意
  • 協調性があるか
  • なぜその科目を選んだか

特に「訓練を通して就職をする」という就職への熱意が何よりも大事です。カルチャースクールに入るような意識だと確実に落とされてしまいます。

勉強がしたい・資格を取りたいという理由はNG。

実際の質問と答え・アピールポイントを説明するので、参考にしてみてください。

補足

  • 面接官は40代くらいの男女二人
  • 時間は10分ほど
Q.未経験の職種へ就く事は厳しい道になると思われますがどうですか?

ダルマ
未経験の職種に就く事が厳しいのは十分理解していますが、この訓練で知識とスキルをつけることで不可能では無いと考えています。

勉強を続けながら未経験の職種にチャレンジしていきます。

アピールポイント とにかく就職したいという熱意

最初から最後まで一貫して、「就職につなげる為に訓練を受けたい」という意思を強く訴えました。
その訓練を受ける意味をきちんと理解しているか、これは必ずはっきり伝えるべき。
繰り返しますが、勉強がしたい・資格を取りたいという動機だけでは落とされてしまいます


Q.なぜ、この訓練を受けようと思いましたか?

ダルマ
希望の職種に就きたいのですが、この職種に着く為の勉強が独学では限界があります。

この訓練で学び、より一層の知識と技術を身につけたいと思います。

保険を受けながら学ぶことができるので、経済的な心配をすることなく就職活動ができるのもメリットだと感じました。

アピールポイント 希望の職種に就職するための職業訓練の必要性

これは鉄板の質問です。この訓練を受けなければ、希望する職種へ就職ができないということを伝えました。

ここでも、就職したいという気持ちを混ぜていきました。


Q.もしも希望の職種に就けない場合も考えられますが、その点はどう考えていますか?

ダルマ
未経験の職種に就くというのはかなり厳しい事と理解しています。

こだわりすぎず、訓練を活かせるような仕事を幅広く探し、どんな形であれ就職できることを目標にしています。

アピールポイント 希望の就職先が無かった場合、他の職種も視野に入れる

目標は就職です。
希望の職種に絶対に就きたいという気持ちは必要だと思います。しかしこだわりすぎて結局就職できなくなってしまうのも問題です。
そこの心配をされないよう、柔軟に活動していくという考えを伝えました。


Q.(訓練は夏だったので)休むことなく最後まで通学するのは大丈夫そうでしょうか?

ダルマ
健康状態も良く、毎日の通学には問題ありません。
アピールポイント 訓練に最後まで通える自信

ここは笑顔で「大丈夫です!」と元気に答えましょう。難しい質問ではないですね。


Q.グループワークがありますが不安ではないですか?学校生活になりますがその点は心配ないですか?

ダルマ
人が好きなので、今までの仕事は主に接客業でした。
コミュニケーションには自信があるので、クラスメイトと協力しながらお互いに成長したいと思います。
アピールポイント コミュニケーション能力・協調性

社会人になってから学校生活を送ると言うのは、久し振りの事です。

訓練に来なくなったり、他の訓練生とトラブルを起こす人間もいるのか、ここは意外に重要視していると感じました

暗い顔で言われても説得力ないですから、笑顔で「自信があります!」と答えましょう

僕は接客業の経験が長かったのでこう答えました。


Q.何故この科目を選びましたか?

ダルマ
もともと、情報処理の専門学校に通っていて、WEBデザインには興味があり、勉強していました。
その時は希望の職種に就くことができませんでしたが、職業訓練でWEBデザインを学べることを知り、もう一度チャレンジしようと思いました。
アピールポイント その科目を選んだ理由

職業訓練の中でも、なぜその科目なのかというのも重要です。

他の科目でもいいんじゃないかと思われないような動機を伝えられないと、アピールが弱いです

もともとその訓練に関する職種を目指していた、というのが無難です。


Q.転職が多いみたいですがなぜですか?

ダルマ
・・・。
アピールポイント しっかりした退職理由

最後にされて一番困った質問

理由は、人間関係・やりたいことがあった・倒産した・・・いろいろありますが唯一全然答えられなかった質問です。

結果的に合格しましたが、この時は正直落ちたと思いました。

転職が多い人は納得させられる説明を用意しておいた方がベター


補足
ここに至るまで(過去)・今どうしているか(現在)・これからどうしたいか(未来)と何を聞かれてもいいような答えを準備しておくことが本当に大事。

面接の出来が悪くても合格したので、最後まで望みは捨てない方がいいです。

アドバイスその4:自分のスペックについて

僕のように30代から未経験の職種にチャレンジするのは「就職しやすさ」で言えば不利です。多少なりともマイナスを減らす要素になったと考えられる自分のスペック。

雇用保険受給者である

雇用保険受給者の方が優先されるらしいという話を聞きました。実際、クラスメイトで受給者ではない人は一人だけだったので関係あるのかもしれません。

公共職業訓練は雇用保険者の為の制度なので、雇用保険の残日数が多いほど優先されるようです。

ダルマ
退職してすぐに訓練を申し込んだので残日数はフルで残っていました

また、残日数が少ない人は「受給期間を延ばすため」という印象を与える可能性があります。

そう思われないためにも面接対策はしっかりと!

社会人経験がある

実際の就職活動でもそうですが、ある程度の年齢で社会人経験がないというのは就職活動で相当厳しくなりますよね。訓練の合否にかなり影響があると思います。

僕は転職が多いだけで、正社員の社会人経験はあるので、そこもプラス要素になったと思います。

 アドバイスその5:選考面接を通過したクラスメイトと接して思うこと

訓練に入り面接に合格したクラスメイトと話して知ったこと、感じた事です。

クラスメイトの特徴

  • 雇用保険の受給残日数が多い
  • その訓練に関わる仕事をした事が無い
  • 協調性が見られる
  • 就職に対して前向き

後から知りましたが、その訓練に関わる仕事をしてきた人は落としたそうです。

職業訓練は、新しい知識と技術を身に付け就職に活かすという目的がその理由だと思います。

それに加え、就職できそうな高スペックの人も訓練の必要がないと判断される可能性が高いです。

クラスメイトを見ていると、やはり面接を通過しているため、今のところ非常識な人間は見受けられません。

そして予想通り熱意のある人が多いですね。

失業者というハンデを「新しいことに挑戦できる」と前向きにとらえている印象がありました。

クラスには様々な年齢の人がいる

若ければ若いほど就職のハードルが低くなり合格しやすいのは事実ですが、クラスには20代~50代と様々な年齢の方がバランスよくいます。

齢が高くても合格になる可能性はあると思いますが、希望する訓練を受ける明確な理由や、就職に繋がるようなバックボーンが無いと厳しいですね。

アドバイスその6:職業訓練の面接を受ける前から就職活動はしている?

本当に就職したいという気持ちを信じてもらうには、現在の就職活動を話すことが何よりも一番ですよね。

おすすめなのは無料で様々なサポートをしてくれる転職エージェント。失業者でも就職支援してもらえます。

利用したことが無い人は、まずド定番のリクルートエージェントで、転職エージェントがどんなものかだけでも見ておくといいと思います。

面接でも、就職活動していると胸を張って言いたいですよね。

定番だけあり知名度・実績が高く、未経験可の求人も多数。しかも無料なので利用価値大アリです。

リクルートエージェント公式サイトを見る

最後に

職業訓練の面接に合格する人を一言でいえば、「訓練を通して就職できそうな人」です。

緊張しますし、短い時間でうまく思いを伝えるのはなかなか難しいですが、この記事が少しでもヒントになれれば幸いです。

できそこないの僕が受かったんです。

この記事を見てると言う事は、今必死に受かろうと準備しているはずです。そんなあなたならきっと受かります。就職への情熱を思い切って伝えてくださいね。

ダルマ
無事合格したら必死になって勉強しましょう。きっと何か見えてきます。未来に向かって頑張ってください!