初めてNJSピストを組む人に参考にしてほしい、定番パーツを使ったマイピスト

ピスト

「NJSピストをフレームから組みたいけど、何を用意したらわからない!」

僕もそうでした。 お疲れ様です、バシさん(@bashirock)です。

ピストに乗りたいと思った時に、自分でパーツから作ってみたい人もいるかと思います。

しかし自転車を組むのが初めてとなれば、何が必要かわからないのはしょうがないですよね。

そこで、今回は今乗っているNJSピストのパーツと必要になっていった工具を全てまとめてみました。
基本的に、というかほぼ定番かつ安価なパーツを使用しているので、初めてピストを組む人に参考にしていただきたいです。

この記事を最後まで読めば、NJSピストにどんなパーツが使われているのかわかります

バシさん
一つずつ揃えていけばクラシックなピストが完成するよ!

何はなくともマルチツール(携帯工具)は持っておく!

マルチツール

サイズやツール数は色々ある

自転車乗りの必須アイテムがマルチツール(携帯工具)

どの工具よりも一番最初に用意すべきです。ピストに始まりスポーツ自転車は、メインのパーツは六角ボルトで止まっているので、アーレンキーが入っている自転車用のマルチツールがあれば簡単なメンテナンスや組付けには困りません

チェーンカッターやドライバーなどがついているツール数の多い物、力の入れやすい大き目な物まで色々あります。

アーレンキーだけのセットもボルトが回しやすく、自宅でのメンテにオススメです。

工具は必要になってから一つずつ揃えた方がいいです。高価なセットを買っても全然使わない工具もあったりしますので。

NJSピストを構成する使用しているパーツ群

部位ごとにまとめて紹介していきます。
バシさん
NJSフレームのピストを作るという前提で書いていくよ!

一番最初に手に入れたいのはフレーム

好きなフレームを探そう

まずはとにもかくにもフレームを手に入れることをオススメします。

一番大きく、まだパーツが足りなくて組めない時でも眺めて楽しめ、「絶対に完成させるぞ!」というモチベーションが保てます。

ちなみにフレームは千葉県我孫子市のフレームビルダー牧野政彦氏の「MAKINO」です。中古自転車ショップのサイクリーで約5万円で購入しました。

NJSのピストフレームを手に入れる方法としては、

  • フレームビルダーで1から作る
  • 中古ショップで手に入れる
  • 知り合いの競輪選手からもらう
  • オークション

などがあると思いますが、競輪選手の知り合いなんてそうそういないので一番現実的なのは中古で手に入れることですね。

フレームビルダーも選手ではない人間にはフレームを作っていないか、もしくは作れてもかなりの額です。

NJSにこだわらなければ、ピストのフレームは国内外のブランドから多く出ています。自分の好みのフレームを探してみてもいいですね。

日本のピストショップだとDinerBROTURESが有名です。

ボトムブラケット

クランクを取り付けるBB(ボトムブラケット)。フレームのハンガー部分にねじ込むのでフレームのカテゴリーに入れます。

使っているのはスギノのボトムブラケット。

NJSフレームのBBハンガー幅はほぼ68mmだと思います。

運転のしやすさを決めるハンドル回り

ハンドル回りのアップ

ハンドル

以前はピストっぽさでNJSのドロップにしていましたが、乗りやすさを考えて日東のショートブルホーン「b263aa」に変更しました。

主張し過ぎないので細身のクロモリピストに合います。

バーエンドキャップ

ハンドルはパイプ状になっているのでそのままだと穴が見えた状態です。見た目と安全を考えてキャップを付けました。

バーテープ巻くときにも必要ですしね。安いモノなので着けるのをオススメします。

バーテープ

BLUE LUGで買った「*BLUE LUG* acrylic cloth bar tape”」は細身のピストに似合うクラシックな布バーテープです。

▼バーテープを巻いた時の記事はこちら

バーテープを止めるテープ

汗の滑りと手の痛みを解消!バーテープを巻いてみよう

2017年6月29日

ハンドルとフレームをつなぐステム

ドロップハンドルに合わせて買ったNJSのスレッドステム。

ハンドルを変えたので、もっと角度が緩いステムに変えようかなと考えています。

やけに前傾姿勢にこだわっていたあの頃。

【重要】>安全のためにピスト用ブレーキは必須!

自転車にはブレーキがついているのが一般的な認識だと思います。

しかしもともとNJSフレームは競輪で使う目的で作られているため、ブレーキを取り付ける穴が開いていません。

ですがご心配なく。

ピスト用の前後それぞれブレーキセットが売られています。公道でピストに乗るためにはブレーキを取り付ける法律上の義務があるため、専用のプレートで挟む形で固定します。

ブレーキワイヤーもついてきたのでこれを使用しています。セットになっているブレーキレバーはドロップハンドル用です。

本来は競輪選手の公道練習用ブレーキなんですよね。

公道でピストに乗るときは絶対ブレーキをつける!

確かにブレーキがない方がピストのシンプルさが際立ってカッコいいのはわかります。しかしそれと引き換えのリスクがデカすぎます。

思いっきり走りたいのならバンクに行きましょう

こちらがリア用。

こちらが丸フォークのフロント用。

ブレーキレバー

作りはチープですが、握りやすく値段も安い「DIA-COMPE MX122」です。

ブレーキレバーにはそこまでこだわっていないのでずっとこれを使っていくと思います。

乗り心地を左右するホイール・タイヤ・チューブ

タイヤ

ホイール

スポークから組んでみようとしたんですが、初めて自転車作った僕にはハードルが高かったのでGRAN-COMPEの完組ホイールにしました。

NJSフレームに乗る僕は、断然薄リム派です。

タイヤ

最初から今っぽいLEADER BIKEなどのピストではなく、昔ながらのピストのスタイルが好きだったのでタイヤもアメクロにしました。

チューブラーも考えたのですが、扱いやすさを考えてクリンチャーで。

パンクしてもチューブだけ交換すればOKですからね。

チューブ

チューブは近所のイオンバイクでも売っているパナソニックのチューブです。

タイヤが23Cで細く、パンクしやすいので何本かストックしてあります。

走りに直結するドライブライン

ドライブライン

チェーンリング

最近44Tから48Tに変えました。リアのフリーギヤが16Tなのでギヤ比は3.0です。このくらいが走りやすいですね。

以前のギヤ比2.75は軽すぎて全然進まなかったです。基本トリックよりも走る方が好きなので重くしてかなり走りやすくなりました。

坂を登れるように脚力の鍛錬は怠れません。

チェーン

チェーンは前に買って忘れていたKMCの安いヤツですね。

チェーンリングを大きいのに変えたら前のチェーンの長さが足りなくなってしまったので、とりあえずで付けたんですけどなかなか似合ってるんでこのままで。

クランク

クランクは定番のスギノのRD2クランクです。

コグ

通勤用にフリーギヤにしています。最初は固定で乗っていたんですがどうも危なくて・・・。SHIMANOの16Tのフリーです。

ホイールがフリップフロップなので片方は固定ギヤです。

 

ピストらしさを感じるペダル・トゥクリップ

ペダルとハーフクリップ

ペダル

トゥクリップ

共に三ヶ島です。ペダルはシルバントラック、トゥクリップはハーフクリップで乗っています。

ハーフクリップについての記事はこちら

サドル・シートポスト

サドル

サドル

NJSのKASHIMAX5GOLDです。競輪で使われているだけあって、細身でレーシーなサドルなんですがとにかく固い!

痛みでお尻がバカになりそうなので、近所に行く以外はジェルの入ったサドルカバーをつけるようにしています。

KASHIMAXさんのパッド入りのaeroサドルをゲットするまで我慢して乗ることにします・・・。

シートポスト

ハンドルと同じ日東ですね。

スモールパーツ

アウターバンド

ブレーキワイヤーをきれいに取り回したいならアウターバンド。

フィキシングボルト

チェーンリングを留めるボルトですね。カラーが選べるのでリングや車体に合わせてチョイスしたいですね。こうゆうところにセンスが光ります。

クランクキャップ

クランク取り付け部のカバーです。これも自分なりのカラーを。

細かいところのパーツもあるのとないのでは印象が変わるので侮れません。色で遊べるのもピストの魅力だと思います。

チェーン引き

NJS規格の三ヶ島のチェーン引きです。競輪用のフレームのリアエンドはこのチェーン引きを両サイドに入れてピッタリに作られているそうです。

チェーンの微調整もでき、僕は見た目にもあった方が好きですね。

調べながらやれば初めてでも必ずピストは作れます

なんだかんだピストにけっこうお金を使ってきましたが、オークションや中古のパーツを探したり仲間内でパーツをやり取りしてコストを抑えるのもアリだと思います。

数年前のようなピストブームは落ちつき、今はピストが本当に好きで乗っている人が乗っているのではないかなと思います。

自分の周りでももっとピスト乗る人が増えるといいな。このピストを見かけたら気軽に声かけてください!

それでは!

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