そろそろピストでポタリングしようかなと思っています。しかし寒くなってから全然ピストに乗っていません。しかも屋外で保管していたので乗り始める前にメンテしようと思い一回全部バラしてたら、タイヤのサイドウォールに穴が開いている事に気づきました。パンクしたまま放置して乗らずにいたので、チューブを入れ替えた時に小さい穴から風船のようにチューブが飛び出し、あっという間にパンクしました・・・。チューブ交換して10秒後にまたパンクというのはダサ過ぎますね・・・。
交換の準備
- フロアポンプ
- 新しいタイヤ
- チューブ(交換する場合)
- タイヤレバー
フロアポンプは空気圧がある物を
フロアポンプは空気圧計の付いているものにした方がいいです。というか絶対そのほうがいいでしょう。
タイヤに空気圧が書いているので、きちんとその空気圧で入れることでパンクしづらくなりますし、走行にも影響すると思います。自転車乗り始めの頃に買った空気圧計の無い安いおもちゃみたいなフロアポンプを使っていましたが、結局空気圧がわからないので全然足りなかったんだと思います。タイヤレバーも僕は金属製のこの形がとても使いやすいです。
SAGISAKA(サギサカ) タイヤレバー 金属製 30705
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- 発売日: 2012/03/08
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パンクの種類
もともとのパンクの説明ですが、完全にリム打ちパンクです。空気圧も足りなく、チューブを噛んでいた典型的なタイプのパンクで段差に乗り上げた時に後輪からパンッと乾いた音がしました。通称スネークバイトです。きれいに蛇の噛み跡になっています。今まで何回もこれをやらかしています。
蛇噛みパンク
タイヤのチューブが、横断歩道の段差やオフロードの大きな石および岩などにより、リム(具体的にはタイヤビード部)に衝撃的に押し付けられてできる小さな2つの穴(パンク)。 蛇が2つの牙で噛んだような感じになることから名づけられている。
穴の間隔はタイヤ幅によって異なる(断面約25mmのタイヤでは約10mmの穴間隔)。
まれに、片方の穴が開いていない場合もある。 タイヤの空気圧が十分でなく、タイヤが柔らかいと起こす可能性がある。前輪よりも荷重の大きい後輪で起こしやすい。
天然ゴム(ラテックス)はブチルゴムより2倍以上伸びが大きいため、蛇噛みパンクを起こしにくい。 蚊刺しパンクに比べて空気抜けは早い。
蛇噛みパンクは、リム打ち、スネークバイト、ピンチフラット、リムピンチまたはリムカットと呼ばれることもある。
完全にこれですね。今回下記のサイトを見て丁寧に作業し、確認も何回もして取りつけたのできっと大丈夫なはず・・・!
使っているタイヤとチューブ
タイヤはパナレーサーのパセラ700×23Cです。サイドがアメ色のタイヤが好きで、一番安いのでこれにしました。いつかVittoriaのいいヤツにしようと思います。チューブもパナレーサーを一緒に買って新しくしました。
Panaracer(パナレーサー) パセラ [W/O 700X23C] PASELA ライトエクストラ 8W723-LX-18
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Panaracer(パナレーサー) サイクルチューブ [W/O 700×18~23C] 仏式ロングバルブ(48mm) 0TW700-20LF-NP
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タイヤ交換はこれを見れば完璧
僕はチューブ交換がへたくそで今まで何本もすぐにチューブを駄目にしています。このサイトを参考にしたらきれいにタイヤを取りつけることができました。文句のつけようのない説明です。完璧。
最後に
無事きれいにタイヤ交換完了です。タイヤのビードとリムの間にチューブが挟まってしまうのは本当にやりがちなミスだと思います。特にバルブ部分。空気を入れているとバルブ部分だけ変に盛り上がったりします。走行に一番重要な部分なので丁寧に作業することを心がけたいと思います。ちゃんとやれば無駄なチューブを何本減らせただろうか・・・。それと、空気入れも空気圧の計れるフロアポンプを使いましょうね。もっと細かくピストに目を掛けてあげようと思いました。もう少し暖かくなったらポタリング行きまくろうと思います!
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